■ ニュース(4) 全国中学校駅伝大会でノロウィルスなど感染性胃腸炎の疑い
第14回全国中学校駅伝大会で、出場予定の96チームのうち、青森や福岡など5県の男女計7チームが棄権した。山□県によると、14日以降、体調不良を訴える選手や引率教員らが続出し、回復して出場したチームを含め計88入が病院で治療を受け、9人が入院。ノロウイルスなど感染性胃腸炎の疑いが強いとみている。山□県によると、山□市内のニヵ所のホテルに宿泊中の北海道、青森など六道県の選手や教員らが14日に夕食を取った後、下痢や吐き気など感染性胃腸炎の症状を訴え、16日までに11校88人に達した。数チームが15日の開会式を欠席し、宿舎で休養。体調が回復しなかったり、新たに症状の出た7チームが棄権した。一方、入院者の中に重症はおらず、すでに7人は退院している。
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